沖縄3泊4日モデルコース|本島・石垣・宮古を徹底比較
沖縄旅行を計画する際、最も悩みどころが「どの程度の期間で、どのエリアを訪問するか」という点です。沖縄は本島、石垣島、宮古島など、複数のエリアがあり、それぞれ異なる魅力を持っています。さらに、レンタカーの有無、家族構成、初心者かリピーターかによって、最適なモデルコースは大きく異なります。本記事では……

沖縄旅行の最終日。レンタカーを返して空港に着いたら、搭乗まで意外と時間が余っている——よくある光景です。
那覇空港はこの「余った時間」を楽しめる設備が非常に充実した空港で、使い方を知っているかどうかで最終日の満足度が大きく変わります。
那覇空港は国内線ターミナル、国際線ターミナル、そして両者をつなぐ連結施設で構成されています。
国内線ターミナルは1階が到着ロビー、2階が出発ロビーとチェックインカウンター、3階と4階が飲食・物販の中心という構成です。
ただし飲食店や土産店は3階・4階だけでなく、1階と2階にも分散しています。
1階には空港食堂やポーたま、2階にはカフェや大型土産店があります。
重要なのは、保安検査を通過する前(制限区域外)と通過後(制限区域内)で、利用できる店舗がまったく違うという点です。
買い物とグルメの選択肢は圧倒的に検査前のほうが多いため、時間配分はここを基準に考えます。
保安検査は繁忙期の朝と夕方に混雑し、待ち時間が20〜30分に及ぶこともあります。出発の1時間前には検査場に並ぶのが安全な目安です。
30分しかない——迷わず保安検査へ。検査後のエリアにも売店があるので、買い忘れた土産はそこで調達できます。
1時間ある——2階または3階で土産をまとめ買いし、検査へ。慌ただしいですが、買い物は成立します。
2時間ある——最も理想的な時間配分です。食事に40分、土産に40分、余裕を持って検査へ。3階・4階のレストランでゆっくり最後の沖縄料理を味わえます。
3時間以上ある——ラウンジで休むか、いっそ空港を出て瀬長島ウミカジテラス(車で約15分)へ足を延ばす選択肢もあります。荷物はコインロッカーか手荷物一時預かりへ。連結施設を通って国際線エリアのフードコートまで歩くこともできますが、国内線側からの往復で15〜20分ほどかかるため、時間に余裕がある場合に限ります。

ポーたま(ポーク玉子おにぎり)——国内線ターミナル1階の到着ロビー、到着口B横に店舗があり、営業時間は7:00〜21:00(年中無休)。行列ができる人気店ですが、回転は速いほうです。
国際線エリア4階のノースフードコート内にも店舗があり、こちらは7:00〜20:00です。搭乗前に買って機内で食べる人も多い一品です。
空港食堂——1階にある、地元の人にも愛される食堂。正面入口を入って左奥という少し分かりにくい場所にあり、初めてだと通り過ぎがちです。
営業時間は9:00〜20:00(ラストオーダー19:30)。
沖縄そば、ゴーヤーチャンプルー、そば定食などが手頃な価格で味わえます。空港価格に感じない良心的な設定が人気の理由です。
沖縄そば専門店——3階・4階のレストランエリアには複数のそば店があり、それぞれ麺やスープに個性があります。
A&W——沖縄限定のファストフードチェーン。ルートビアという独特の飲み物は、最後の沖縄体験としておすすめです。
ブルーシールアイス——紅イモや塩ちんすこうなど沖縄限定フレーバーが揃います。搭乗前の締めくくりに。

那覇空港には空港限定パッケージや空港先行販売の商品が多数あります。定番のちんすこう、紅いもタルト、サーターアンダギーにも、空港限定の詰め合わせやフレーバーが用意されていることが多く、市内の店舗と品揃えが異なります。
生もの・冷蔵品は空港で買うのが正解です。海ぶどうやスクガラス、ジーマーミ豆腐などは、市内で買うと持ち歩く時間が長くなります。空港なら保冷対応の商品も選べます。
泡盛は種類が豊富で、小瓶のセットは荷物になりにくくおすすめ。ただし機内持ち込みには制限があるため、預け荷物に入れるか、購入時に確認を。
時間がない人向けのコツ——2階出発ロビーの大型土産店は品揃えが最も広く、ここ1軒でほぼ完結します。3階・4階は個性的な専門店が多いので、時間があるならこちらを回る価値があります。

ラウンジ——カードラウンジ「ラウンジ華(LOUNGE HANA)」が国内線ターミナル4階にあります。
2026年2月に移転リニューアルし、面積・座席数が大幅に拡大しました。保安検査場を通過する前のエリアにある点に注意してください。
営業時間は8:00〜20:00(受付は19時まで)、入場料は大人1,320円・小人660円で、対象のゴールドカード以上を提示すれば無料になります。
ソフトドリンクとWi-Fi、電源が使えるので、待ち時間の作業には最適です。このほか航空会社の上級会員向けラウンジは制限区域内にあります。
シャワールーム——独立した施設ではなく、上記のラウンジ華の中にあります。料金は1,500円で、別途ラウンジの入場料が必要です。
海やビーチから直行した日に重宝しますが、運用が変わることがあるため、利用予定があれば事前に確認してください。
コインロッカー・手荷物預かり——空港を一時的に離れたいときに便利。大型サイズは数が限られるので早めに確保を。
無料Wi-Fi——館内全域で利用できます。
キッズスペース——小さなお子さん連れの待ち時間には非常にありがたい設備です。
沖縄土産には、機内持ち込みで引っかかりやすいものがあります。
海ぶどうやジーマーミ豆腐などの液状・ゲル状食品は、国内線でも容量によっては注意が必要です。
泡盛はアルコール度数によって扱いが変わります。国内線では、24%以下なら本数の制限はなく、24%超70%以下は1人5リットルまでが目安です。泡盛は30度前後が主流なので後者に該当します。
シーサーなどの陶器は割れやすいため、機内持ち込みのほうが安全です。
モバイルバッテリーは預け荷物に入れられないため必ず機内持ち込みにしてください。加えて、2025年以降は国内各社で機内での取り扱いが厳格化され、座席上の収納棚に入れず、使用中は目の届く場所に置くよう求められています。
判断に迷ったら、チェックインカウンターで確認するのが最も確実です。
これが最終日で最もつまずきやすいポイントです。多くのレンタカー会社の営業所は空港から離れており、返却後にシャトルバスで空港まで移動します。この所要時間を見落とすと、一気に時間が足りなくなります。
目安として、出発の3時間前にはレンタカー返却手続きを始めましょう。ガソリンスタンドへの立ち寄り(満タン返し)、返却手続き、シャトルバス待ちと移動、空港でのチェックインと保安検査。これらを積み上げると、3時間はけっして余裕過ぎる数字ではありません。特に日曜夕方と連休最終日は、返却が集中して待ち時間が伸びます。
何時間前に空港に着けばいい? 国内線は繁忙期で2時間前、通常期は1時間半前が目安です。
朝早い便でも店は開いていますか?ポーたまと一部の売店が7時前後から営業しています。ただし6時台の出発便だと選択肢はほぼないため、前夜のうちに朝食を用意しておくのが確実です。
沖縄そばは空港でも美味しい? 専門店が複数入っており、水準は高いです。
荷物を預けて市内に戻れますか? コインロッカーとゆいレールを使えば可能ですが、往復の時間には注意を。
空港限定土産は市内で買えない? 限定品は基本的に空港のみです。買い忘れがないよう最後にチェックを。
同じ旅行でも、旅行会社によって料金はさまざま。
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