- 観光
- 2025-02-06
ジャングリア沖縄のアトラクションガイド|DINOSAUR SAFARI(ダイナソーサファリ)
沖縄県北部に誕生するテーマパーク 「JUNGLIA OKINAWA(ジャングリア沖縄)」 は、2025年7月25日に開業しました。園内には22種類のアトラクションがあり、その中でも恐竜の世界をテーマにした「DINOSAUR SAFARI(ダイナソーサファリ)」は、圧倒的なスケールとリアルな演出で注目を集めていま……

沖縄の大自然の中に、新たな冒険の扉が開かれました。
2025年7月25日、沖縄本島北部・名護市に誕生した「ジャングリア」は、日本にこれまで存在しなかった“ジャングル型テーマパーク”というまったく新しい形のレジャー施設。
東京ドーム13個分という広大な敷地には、熱帯の森を再現したアトラクション、絶景のインフィニティスパ、地元食材を活かしたレストラン、そして沖縄文化を感じさせる癒しの空間が贅沢に広がっています。
ジャングリアが掲げるコンセプトは「パワーバカンス(Power Vacation)」——ただ遊ぶだけでなく、五感を刺激し、心身をチャージする“エネルギーの再生地”として設計された、まさに次世代のテーマパークです。
スリルを求める人にはダイナミックな絶叫アトラクションが、癒しを求める人には森と海に囲まれたスパ空間が、そして子ども連れのファミリーには安心安全に遊べる自然共生型エリアが、それぞれ最適な体験を提供してくれます。
この記事では、そんな話題の「ジャングリア」の全貌を、アトラクション・チケット料金・アクセス方法・見どころに分けてわかりやすく解説。
これを読めば、初めて訪れるあなたも、完璧なパークデビューができるはず。さあ、この夏は、沖縄のジャングルで“冒険”と“癒し”の旅へ出かけてみませんか?

ジャングリア沖縄には、冒険、スリル、そして感動が詰まった全22種のアトラクションが勢揃い。
舞台は、神秘的なジャングルと沖縄の大自然。最新技術を取り入れた演出と、自然の地形を活かしたスケール感が融合し、子どもから大人まで誰もが本能的にワクワクする体験が待っています。
ここでは、代表的なアトラクションをいくつかピックアップしてご紹介します!
沖縄固有の生き物「ヤンバルクイナ」の“ジャン”と、ゆったり癒し系の“シシ”というシーサーのキャラクターと一緒におしゃべりしながら、やんばるの森の秘密を学べる知育型アトラクション。ジャンは森の動植物について楽しく教えてくれ、ゲストが森の外の世界を教えてあげる逆転トークも魅力のひとつ。小さなお子さまにも大人気です。
本格的なオフロードカーに乗り込み、太古の恐竜たちが息づくジャングルへ突入する大迫力アトラクション。全20体以上のリアルな恐竜に遭遇しながら、ドライバーの巧みな操作で緑深いルートを駆け抜けます。T-REXが猛スピードで襲いかかってくるクライマックスは鳥肌モノ。恐竜ファンなら絶対に外せません!
家族や友人とチームを組んで、パーク内を探索しながら迷子の恐竜の赤ちゃん(パキリノサウルス)を探し出すミッション型アトラクション。吊り橋、洞窟、ジャングルトレイルといった冒険ルートを通り抜けながら、自然とのふれあいや協力プレイも楽しめます。仲間との絆が深まるアドベンチャー体験にぴったり!
直径約23メートルの巨大気球に乗って、沖縄の大自然を360°見渡すパノラマフライトへ。高度200メートルから眺めるやんばるの森、紺碧の海、そして空のグラデーションは、まさに“空飛ぶ展望台”。特に夕暮れ時のサンセットフライトは、フォトジェニックな絶景体験として話題です。

ジャングリアでは、アトラクションだけでなく“体験型エンタメ”も充実。日中と夜でまったく異なる表情を見せる2つのショープログラムが楽しめます。
太陽が降り注ぐステージで行われるのは、豪快な水しぶきが飛び交うスプラッシュショー!アップテンポなダンスミュージックに合わせて、パフォーマーと一体になって楽しむクールな水遊び体験は、夏の沖縄にぴったり。家族や友人とびしょ濡れになりながら、大人も童心に返る時間を楽しめます。
夜は一転、幻想的な花火ショーで締めくくり。音楽とシンクロするように色とりどりの花火がジャングルの空に舞い上がり、旅の思い出をドラマティックに演出してくれます。南国の夜風とともに味わう、贅沢なひとときをお楽しみください。

ジャングリア沖縄では、冒険心をくすぐるアトラクションだけでなく、自然の中で心身を癒やす極上のスパ体験も大きな魅力のひとつです。
「SPA JUNGLIA(スパ ジャングリア)」は、総面積26,000㎡という圧倒的スケールを誇るスパエリア。
その中でも特に注目されているのが、ギネス世界記録™に認定された“世界最大のインフィニティ風呂”です(※2025年1月31日認定)。
目の前に広がるのは、やんばるの豊かな緑と遠くに輝く海。境界を感じさせない湯船に身を委ねれば、まるで森と一体になったかのような没入感を味わえます。
静かに耳を澄ませば、小鳥のさえずりや風の音、森の呼吸すら聞こえてくるような、非日常のリトリート空間。日々の喧騒から離れ、心も体もじんわり“ととのう”体験をぜひご堪能ください。
館内には、美肌効果が高いとされる天然温泉「今帰仁(なきじん)の湯」も完備。湯上がりの肌はしっとりすべすべ。アクティブな1日の終わりにもぴったりな、極上のご褒美タイムです。

ジャングリアでのもう一つの楽しみが、沖縄県産の素材を活かした多彩なグルメ体験。アクティビティの合間にサクッと食べられる軽食から、絶景を眺めながらゆっくり楽しめる本格レストランまで、シーンに応じて選べるのも魅力です。
やんばるの山々を望む圧巻のパノラマビューが広がるレストラン。店内に入った瞬間、その開放感に思わず息を呑むはずです。料理は、沖縄の旬の食材を使用し、シェフが一皿一皿に遊び心と創意を詰め込んだ逸品揃い。例えば「ザウルス ウッフ(1,200円)」は、見た目のインパクトも抜群な人気メニュー。
パークの中心に位置する屋外型レストラン。グリルライブキッチンでは、目の前で焼き上げられる迫力の料理を、香ばしい匂いとともに楽しめます。
おすすめは「THE WILD ビーフバーガー(石垣産黒毛和牛・2,000円)」や、「グリルコーン(1,000円)」など、豪快にして滋味豊かな一品たち。熱帯植物に囲まれた空間で、まるで南国リゾートのバンケットに招かれたような気分を満喫できます。
「スパ ジャングリア」に隣接するレストラン。スパ後のリラックスタイムにも最適な、落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しめます。
地元食材にこだわった「冷製パスタ(マグロ、もずく、シークワーサー入り/1,700円)」は、ヘルシーで爽やかな後味が特徴。体に優しく、見た目も涼やかなメニューは、ジャングリアならではの美味しいひとときです。
ジャングリアは、ただのテーマパークではありません。心を踊らせ、身体を解放し、五感を満たす——そんな理想的な体験を「遊び・癒し・食」でトータルに叶えてくれる、“旅の拠点”です。訪れるたびに新たな気づきがあり、帰る頃にはまた来たくなる。
それが、ジャングリアという“体験型リゾート”の真髄です。

ジャングリア沖縄は、沖縄本島北部の今帰仁村(なきじんそん)呉我山エリアに広がる、自然に囲まれた大型テーマパーク。
ここでは、気になる所在地・チケット情報・駐車場・アクセス手段まで、初めて訪れる方に役立つ基本情報をわかりやすくご紹介します。
| チケット種別 | 大人(13歳以上) | 小人(4〜12歳) | 備考 |
|---|---|---|---|
| フリーパス(入園+アトラクション) | 国内:6,930円 一般:8,800円 | 国内:4,950円 一般:5,940円 | 当日入場OK |
| スパ施設のみ | 国内:2,640円 一般:3,080円 | 国内:1,540円 一般:1,870円 | SPA JUNGLIAのみ利用可能 |
| パーク&スパ1Dayチケット | 国内:9,570円 | 国内:6,490円 | 両方使えるお得プラン |
| プレミアムパス | 990円~2,970円 | - | 内容により異なる(事前確認推奨) |
🎟️ 詳細・購入は公式チケットページをチェック!
| 区間 | 料金 |
|---|---|
| 那覇空港/那覇市内 ↔ ジャングリア | 2,500円 |
| 名護市周辺(各港・バス停) ↔ ジャングリア | 500円 |
主な停車ポイント:
✅ 座席には限りがあるため、事前予約がおすすめです!

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